アドホックネットワークコンピューティング(ANCL) とは、複数のコンピュータが自律的に接続しあい協調して機能する従来のクライアントサーバー型とは 全く異なるネットワークコンピューティングアーキテクチャーです。

ANCLは、接続メンバー(ノード)が常に変動する無線モバイル環境においても ANCLを実現できるように開発されたミドルウェアでJavaで開発されています。

あなたのJavaアプリケーションのSDKライブラリとして、このANCLを用いることで P2P機能を容易に追加することができます。

 

 

ANCLは,特徴的な以下の機能から構成されています。

 

クラスター形成機能とメッセージ通信機能

 


無線ネットワークの通信圏内にいる仲間のノードを自律的に探索してお互いを接続することによって、 ノードの集合体-クラスターを構成し、 クラスター内での柔軟なメッセージ通信(ユニキャスト,マルチキャスト)を可能とします。

 

オブジェクト共有機能

 


ノード間で共有するデータオブジェクトを、そのアクセス頻度に応じて その複製オブジェクトをクラスター内に自動的に分散させます。 これによって、あるノードがクラスターから離脱しても共有情報が失われることがありません。

 

 

アプリケーション起動機能

 


ノード間でアプリケーション(クラスファイル)を共有できます。 これによって、ひとりのメンバーがもっているアプリケーションを 他のメンバーもその場で入手し起動することができます。

 

 

モニタユーティリティ

 


クラスター、メッセージ通信、オブジェクト共有の各状態をリアルタイムにモニターするユーティリティ群。 アプリケーション開発を支援します。

 

 

 

クラスターの形成

 

ノードがお互いを認識して接続しあいネットワークを構成

 

メッセージ、イベントの中継・伝播

 

協調して全体がひとつのアプリケーションシステムとして機能する

ノードの随時参加・離脱

データオブジェクトの共有

イメージ、テキストデータ等の共有
アプリケーションプログラムの共有と起動
コピー伝播による耐障害性と負荷分散の実現

 

 

本ミドルウェアのソフトウェア機能構成

 

 


 

製品構成


●SDKパッケージ

ANCLライブラリ(jarファイル)
サンプルアプリケーションソース
上記ソフトウェアのCD
マニュアル群


 

販売価格


SDKライセンス( 4PC) 198,000円(税別)